沖縄旅行シリーズ① 牧志公設市場→さくら亭→市場通商店街→国際通り→サンライズなは |
今日から10年かけてお送りする超スペクタクル大河ドラマ・南国純情編。
どうぞお楽しみに!
あ、ちなみに10年は嘘です。
全8回、来月にはサクっと終わります。
ここは、コナモン師匠に推挙して頂いた場所です。
(師匠、いつもありがとうございます!)
近隣パーキングにレンタカーを停めて。
沖縄温かいです。3月末に行きましたが、既に半袖です。
今、5月末だぜ!?
ごもっとも。
しかも6月にまたがってUPしていきます。
これがpapinクオリティ。
記事は寝かせるほど面白くなる(気がするって誰かが言ってた気がします)。
イラブチャーなどのカラフルな地魚たちがお出迎え。
ここで買ったものを上の食堂で調理してもらう事も可能でして、お店の方は売り込みに熱心。papin達が見ていると、隣に中国人らしき観光客の方が来られた。すると流暢な北京語で魚を勧める店員さん。すげー、国際色豊かだなー。そりゃ日本人家族連れより、中国人の方が買うわなぁ。ここに始まり、沖縄の観光地は、英語中国語韓国語表記が併記されているところが多いです。それだけ、外国人の方が来ているのだとこのやり取りで理解できた。那覇市内や各観光名所は、外国人対応バッチリ。それだけ多いって事ですね。
ソーキってあばら骨って意味なんだー
ここの大将に教えてもらって上の食堂でランチタイム。
それまで高校野球をモニターで見ていたのをpapinは知っている。素早い営業の切り替え。まるで獲物を待つハンターだ。
お味もまあ、想像の域を越えない味で、そんなに抵抗なく食べれましたよ。牧志公設市場の店番さんは、100%の確率で高校野球中継を見ていました。沖縄代表出てないのに。
豚肉屋さんの大将オススメ2軒のうちの1軒。大将と女性2人の3人で切り盛り。お昼時は繁盛するので、3人が必死のパッチで働いているのがわかる。いろんなメニューをひとつひとつ作っていくため、時間がかかります。我が家は下が小2なのでまだ我慢できますが、小さな子連れの家族だと、子供がガサガサし出す。そうすると、こちらは別にかまわないし、もともとガサガサした市場の食堂なのだが、パパとママがイライラし出す。「もっと静かにしなさい!座ってなさい!」とかね。そうするとお店のおばちゃんが「待たせてゴメンネ~今作っているからね~もうちょっと待ってね~」と。ここで学んだ、沖縄ではゆっくり時間が流れいてるので、待つのも沖縄なのだと。せかせかせず、のんびり待とうと。
次男はこれが一番おいしかったと。
もっと正確に言うと、次男は、こういうタレがかかったごはんが好き。
なので、前に祖母が買ってくれたうな丼のうなぎをよけて、タレがかかったご飯だけを食べ、さらにpapinにもタレがかかったご飯をよこせと言ったほど。なので、後日食べる漬けで無いマグロ丼を食べると、タレがかかっていないと怒っていた。次男よ、漬けでないマグロの方が新鮮なのだぞ・・・。
沖縄はマグロが獲れるのか、プッシュしているのかわからないが、どの店でも結構扱っていました。おそらくよく獲れるのでしょう。
正確には、3男もマグロを食べたかったが、重なるから別のにしたらと勧めたら、イヤイヤ選んだ一品がコレ。
3男は、次男のマグロ丼が出てくると、ますますマグロ丼の方が良かった僕もこっち食べたいとグズグズしだすので、次男に分けたれって頼んだら、マグロをあげた。すると三男がご飯を食べさせろという。そう、三男もタレのかかったご飯が食べたかったのだ。ごはん戦争勃発。
その横でちょっと味見させてもらったが、この焼きそば、うまかったです、ちょっと驚くくらい。
肉が軟らかい~papinイメージ通りの丼で良かった~
これくらいの量で充分だな。
牧志公設市場は、建て替えのため、移転するそうです。
なので、あのディープな公設市場の雰囲気を味わえるのは、今年の6月16日までになります。
3年かけて、立て直すそうです。
良かったーその前に行けて。
ディープでしたー臭いも。
食後は、商店街をウロウロ。
マンゴー味が全然しない、ただのミカンジュースちゃうんか?マンゴージュース。
このお店の方と話した。いつもここでやっているの?と聞くと、違うという。1週間の出店だという。マンゴージュースの店なのかと聞くと、違うと言う(隣でハムっぽいの売ってた)。このハム屋さんの人なの?と聞くと、私は違う、代打で頼まれてこの5日間だけやっているという。一体なんの店で、あんたは何者で、なんでマンゴージュースを店頭売りしているのか、全く分からない、わけのわからない出店が出ている、そんな商店街。沖縄ゆるーい。
このおばちゃんが店頭で絞り出しているサトウキビジュース。パワフルな沖縄おばあが何か言いながら、飛んでくるハエをはたきながら作ってくれるサトウキビジュース。サトウキビから目の前で絞り出したジュース1杯200円だったかな。
口当たりは、「あまーーーーーい!」ってマジで井戸田になっちゃうけど、後口はさっぱり。もう1口飲むと「あまーーーーい!」ってまた言っちゃう。サトウキビってさすが砂糖の原料、甘いんですね、初めて飲んだので、かじったこともないし。
ただ、試食カップくらいの量でちょうど良い。
これは量多すぎ。家族で分けても余る余る。世の中のジュースが全て微糖に思えるくらい甘い。だからってサトウキビ絞っただけだから、甘味料を足しているわけでもない。これは飲まないとわからない、口で説明できない味だわ。
嫁様が自分のお土産に買った袋。
コレ、沖縄で買わないといけないやつか?
そんな感じの変なTシャツがいっぱい売ってるお店。
ちょっと欲しかったけど。
イチローも着てる写メ。
イチローもここで買ったんか?
ウミヘビの干物。
あと、買ってないので取らなかったけど、お菓子店さんがめっちゃ多かった。駄菓子屋では無く、生菓子を作るお店がほんと何軒もあったのが印象的。
めずらしいものいっぱいで、ここの商店街はおもしろい。
市場通商店街を抜けると、国際通りに。
来て観て思った、国際通り、だから何?目的も目標もない我が家にとっては、ガイドブックに載っている通ってだけで、何の感慨もない。
特に何の用事もないし、日差しが熱いので早々に市場通商店街に退散。
サンライズなはって昔、寝台列車なかったっけ???
どうもこの景色を見て既視感に襲われたのだが、あれは、サンクス平尾だったわ。
サンクス平尾 旧ブログの記事
あの社長、元気にしてはるかなー。
あ、これ、まだ1日目の半分ですから。
つづく。