神宮参拝 内宮 岡田屋 まるごと果汁 プリンと食パンの鉄人 村松子ども御頭舞い 射的 団五郎茶屋 神恩太鼓 五十鈴川で水切り 玉子焼き |
しかも伊勢に。
と言えば・・・
初詣の記事を3月に!?
今年も相変わらずのクオリティのpapinです。
今までなら飽きるまでその冷たい池の水に小一時間水を浸けていた息子達。
しかし、中2の長男・来年は中1になる次男は、一瞬だけ浸けて終了。
三男はもっとやりたいのに、兄達がやめちゃったので、消化不良のままやめちゃった。
子供達の成長は喜ばしいけど、子供らしく時間を忘れて遊んでくれていたのが薄れていくのは寂しいですねぇ。ここの鯉と遊ぶの大好きだったのに。
あと、池の水大作戦の影響か、鯉を見ると「外来魚」「水草を全部食べる」などと言います。
ここに至るまでに、奈良を出発して、道の駅いいたかで途中休憩。毎年恒例で長男が車酔い。また走り出して市営駐車場に到着するとまた長男が車に酔っている・・・。参拝したのは1月20日の日曜日でした。内宮B1駐車場に10時30頃に着きましたが、5台ほど待てば、入れました。この日は雨予報のせいでしょうか?ラッキー♪
子供達に「何が食べたい?」と聞くと、「伊勢うどん!」と3人が口を揃えて。
ここで「松阪牛!」なんて言わない教育をしてきた自分と嫁様を褒め称えたいです。
おはらい町で伊勢うどんといえば、岡田屋。
少し待って入店。
papin達は、玉子伊勢うどん。
こういう一人だけ違う事する、天邪鬼なところがpapinそっくりらしい。
その通りだと心では思うが、絶対に認めない。
認めると三男の悪いところは全てpapinの責任にされてしまう。
その中で、一番関心を示したのが、安田大サーカスのクロちゃんのサイン。
これは水曜日のダウンタウンでモンスターハウスという企画をずっと家族でみていたから。毎度毎度、「クロちゃんキモイいいいいい!!!」って言いながら楽しんでました♪
内宮前で伊勢うどんと言えば岡田屋って印象が強いです。
一杯500円ほどと安いのですが、量が少ないです。
でも、いろいろ食べ歩きできるので、ここで腹いっぱいならない配慮だと好意的に受け取っています。
というわけで、この後、いろいろ食べ歩きします。
これを持ち歩いている人が多数いて、案の定、三男くんが「食べたい!」と主張。
フルーツ系はpapinも大好きで採用。
果汁にその場で穴をあけ、なかをグリグリしてジュースにしちゃうというもの。お砂糖を足したりしないので、大変ヘルシーかつフレッシュ果汁100%ジュース。企画もビジュアルもいいし、フォトジェニックだと思います。
が、想像すればわかりますが、果汁ってそんなに無いです。だから1個400円かかりますが、のどを潤す事にはなりません。それとこの時は冬ですが、夏だと絶対にぬるいですね。グレープフルーツの方が量が多いですが、味はオレンジの方がいいと思います。そして、食べた後、割って中を見たんですが、結構、果肉が残っていて勿体ないです。ドリルでグリグリやるだけなので、皮際の果肉が取れないのは仕方がないですが、papinはそれを食べてました。そしたら、手が果汁でビチャビチャになります。手が洗いたくなるのでトイレを探すと、内宮手前orおかげ横丁まで行かないとありません。この混雑の中、正直、行ってられません。あとこの界隈、ごみ箱が少ないので、持ち歩くと捨て場所に困ると思います。
結論的に言うと、フォトジェニックですが、1個を2~3人でシェアして食べるのが良いと思います何軒か並びのお店(あげぱん・から揚げなど)で、会計は先にして食券を持って並ぶようになっていますが、お店の人が言うのが聞こえない場合、トラブルになりやすそう。
パンもこだわっているようですが、そのパンを使って、プリントースト。プリン味のフレンチトーストなんです。
横に生クリームとソフトクリームが添えられて、ソフトクリームなんて、コメダ珈琲のシロノワール的になります。
お店の看板など雰囲気もよくって、フォトジェニックなので、店前で女子がインスタ用に写メをバンバン撮っている様子がそこかしこで見れます。papin的には、パンに一切興味ナッスィング野郎なので、1口食べればもうOKな感じです。もっと言うと、「シロノワールの方がええわ」くらいに思っちゃいます。嫁様と長男君は、ここの食パンを買って帰ってました。翌日フレンチトーストにしてくれました。いつもの嫁様のフレンチトーストとあんまり変わりなかった気がします。
VIVA世界のヤマ○キパン。
ここと果汁店が並びであって、お店前に客が滞留しがち、なので、道もここで停滞しがち。
ここから、おかげ横丁へ。
伊勢地域では獅子舞の事をお頭舞というそうです。
村松地区の子供達が週3回、この伝統芸を守るために活動しているそう。
三重県の無形文化財。
獅子の姿で、八岐大蛇を演じるというなかなか興味深い芸能。
子供達も静かに鑑賞できました。
子供達はお菓子をゲットして喜んでいました。
これもおかげ横丁に来たら、いつもやってしまいます。
小さなお餅が2つ入っています。
正直、赤福ぜんざいだからって、特別な事は無いです。
なんなら、普通のぜんざいです。
赤福だから、とびっきりおいしいぜんざいを期待してしまいましたが、正直、普通のぜんざいだと感じました。団五郎茶屋は本店より空いているし、座敷はホットカーペットが敷かれていて、温かかったです。ちょっと体を温めた後はこちら。
この太鼓を聞くために行く、と言っても言い過ぎじゃないくらい、素晴らしい太鼓の音色。
いや、太鼓の鼓動と言うべきですね。
papin25分前から席取りして、家族で聞きました。
過去に聞いた「常若」をもう一度聞きたいのですが、いつも違う曲目なんです。
ホームページに公演スケジュールがありますので、訪問の際は、事前に確認し、タイミングを合わせて行かれる事を心からお勧めします。太鼓の音色って、動画で撮っても、ほとんど伝わらないです。音が割れちゃうんです。だからスマホだと動画にしづらい。そして、動画では絶対に伝わらないのが鼓動(ビート)です。これはCDや動画では絶対に無理。現地で聞かないと、このビリビリとした鼓動が体に入ってきません。
「何度も聞いて飽きた」と言っていた中2の息子も、聞いた後は文句を言ってませんでした。
まだ遊びます。
長男次男三男は、声を合わせて、これが一番楽しかったと言いました。
ちなみに次男君が優勝してました。10回くらい水切りしてましたもん。
投げ過ぎて肩が痛いです(><)
冬のせいか水量が少ないですが、綺麗な川には鯉が泳いでいましたし、水鴨も休んでいました。その鯉を見て、また、「外来種や」って言うてました。池の水の影響すごい。
我が家の子供達は、男の子のせいもあるんでしょうが、こういう体験が大好きです。
厚焼き卵を一切れ、エビせんの上に置いてサーブ。
これ、皿ごと食べられるからいいよ!
温かくて美味しかったし。
おはらい町のだーいぶ手前にありました。
この後、三男くんが行きがけに欲しいと言っていた干し柿を買って、買い食いフィニッシュ。
神宮参りと同時にこんなに遊んで食べれるので、子供達も喜んで来ます。
長男が生まれてからずっと、年に1回は参拝に行っていたのですが、2017年はバタバタしていて参拝できず・・・すると、長男と三男が骨折した(日常生活に支障が出ない程度の)。そこからすぐ参拝し、やっぱり年1回は神宮に参拝しよう~みんなで行けなくても、代表でもいいから・・・。ただ、こんど中3になる長男君・・・反抗期の色が出てきました。基本言うとおり付いてきてくれるのですが、ちょっと納得いかないことがあるとイライラしてくる感じ、ああ、大人の階段を登りだしたんですねぇ・・・それは嬉しくもあり、また、子供ではなくなっていく事に寂しさを覚えるpapinであります。一度階段を登りだすと、一気に変わるでしょうねぇ・・・
2時間ちょいで行けるので、行こうと思えばいつでも行けるのですが、行くと内宮+おはらい町+おかげ横丁でもう夕方に。外宮さんや月読さん、猿田彦さんや朝熊などなど、近辺の社寺に全く行けてません(><)
でも、家族でシェアして食べ歩き、なかなか良いですぞ♪